クリスマスの切手で作ったアクセサリーケース
今年2023年もあとわずか・・
今日は新作のクリスマスの切手で作ったアクセサリーケースをご紹介したいと思います。
小さなクリスマスプレゼントにもぴったりの作品です!
今回はイギリスの1983年に発売された「鳥と猫クリスマス」シリーズから4種類の販売になります。
この切手たちは私のコレクションの中でも、最高に好きな物たちの一つです。
イギリスで発売されて40年の月日がたっていますが、色の美しさや構図の可愛らしさは、金色のケースにぴったりで、小さなクリスマスプレゼントにもぴったりなのではないかなぁ・・と(自画自賛)( *´艸`)
お値段は1680円です。(実店舗ではない分、ぎりぎりまで皆様にお求めやすい価格にしました)
無料でラッピング付きなので、このままお渡ししていただくこともできます。
クリスマスの切手が可愛すぎる
見ているだけで嬉しくなってしまいそうなこの切手、小さな小鳥たちがクリスマスカードをくちばしに挟んで、ポストに入れようとしてくれている切手です。
古い形の赤いポストには雪が積もっています。
粉雪が降っている中、五羽の小鳥たちが一生懸命にポストまで運んできてくれました。
もし、本当にこんなことがあったらどうしよう・・!!と思ってしまいますね。
(可愛すぎて倒れてしまいそう)
二つ目は綺麗な夜景にたたずむ二羽の小鳥。
紫色の空に光る街灯、上に積もった雪は少し氷になってきているようです。
雫が光に反射して落ちている様子の綺麗なこと。。。
二羽の小鳥たちも素敵な景色の中、幸せそうにデートしていますね。
三つめは、二つ目の切手にでてきた小鳥のカップルが再登場です。
雪の中、二人で傘に入っています。
くちばしで黒い小鳥が傘を持ってくれているので、きっとこちらが男子なのかな。。。
尻尾が長くてとても優美なシルエットです。
そしてよく見ると、この傘は世界地図の模様なんです!
なんてお洒落な小鳥男子!(笑)
私もこの傘が欲しいな~・・
四つ目は小鳥の集会所のような切手。
一つ目のポストに手紙を入れに来たメンバーかな??とよく見ると今回は6羽いるんです。
そしてこの盆栽のような木は、よく見ると小鳥のかたちの植林ではありませんか!!
凄く面白い・・この切手の作者は本当にユーモアのセンスがたっぷりある方なんですね。
こんな楽しい、美しい切手が生まれるイギリスっていいな。。って思ってしまいます。
海外のクリスマスの切手は素敵なものばかり
実は別の機会に書くつもりですが、私の手元にはクリスマスの切手で素敵なものが沢山あります。
季節が限定になってしまうかなぁ・・と思い作品にはしていないのですが、これから色々な切手をご紹介していきたいと思っています。
もちろんクリスマス切手に限らず恐竜やキノコ、ロケットや車、海の生物などなど、本当に色々な楽しい切手が沢山あって、お好きな方にはたまらないかな・・って思います。
こちらのブログで見かけて、この切手で作ってほしい!というものがありましたら、是非コメントで教えていただければお作りしたいと思っています。
クリスマスの切手って最近 需要はあるのかな?
そもそも何故私が切手のアクセサリーケースを作り始めたかというと、もともとが切手女子(海外の古い切手を中心に集めていた)だったことと、一番大切にしていた切手がユニコーンの切手だったということがきっかけでした。
昔、一人旅でフランスのクリュニュー美術館に行った時に見た、ユニコーンのタペストリー。
それと全く同じユニコーン柄の切手は、私の一番の宝物でした。
私は定期的に切手市にも遊びに行くのですが、ある日そこで再び消印入りのユニコーンの切手を見つけて購入。
これなら何か作品に使えるかもしれない!と、うきうき帰ってきたことを覚えています。
この切手の形と大きさが素材としてアクセサリーケース(ピルケース)にピッタリだったことから、レジンを使ってユニコーンの切手のアクセサリーケースを作りました。
それからユニコーン周辺のものたち、フランスの切手や馬、パリの景色・・と作っていき、だんだんとお客様の欲しい切手を使って色々な絵柄のもので作るようになりました。
ユニコーンの切手などはクリスマスカードに使うのは最高だと思うのですが、今は海外の人達ですらクリスマスカードを送る人が減ってきているそうです。
今は無料のLINEですぐにクリスマスのお祝いを伝えられるのですから、無理もないな・・と思うのですが、カードを送らなくなってしまうと、こんな素敵な切手たちが生まれなくなってしまうのですから、大変由々しき問題です。
そうは言っても、私も年賀状を書かなくなってしまったので、あまり言うことができません・・。
せめてクリスマスカードを送ることだけは意識して続けていきたいな・・と思っています。
それと同時に、この古い切手たちの素晴らしさをどんどん伝えていきたいし、できるだけ日常に使えるものにして、多くの人に愛でてもらえたらいいな・・と思っています。
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